教会のビジョンとプラン
ビジョン:「私と私の家とは主に仕える」
『私たちが目指す未来は、神の家族として生きる教会であり続け、この共同体の中で
個人・家庭・コミュニティがイエス・キリストの福音によって回復し建て上げられること、
またこの地の祝福となること、そしてそのような教会を増やし広げていくことです。』
- 教会は聖書全体を通して明らかにされた神の奥義であり、それはキリストによって実現した神の民として生きる一つの家族です。教会の使命は、キリストの再臨によって神の御国が完全に実現する時まで、その生き方を通して地上に神の御国を表し広げていくことだと信じます。それは「天国に行く希望」ということだけではなく、「この地上にいる時から神の御国の民として生きることができる希望」です。
プラン:
【福音と教え】
蔵王キリスト教会は、イエス・キリストの福音と教えを健全に保ち、それを共有することによって主の大宣教命令に応えます。それは主の弟子を獲得し、教え、教会を生み出すことであり、私たちのあらゆる教会活動はこのことを達成するために行われます。
【複数の群れ、一つの教会】
蔵王キリスト教会は、『キリストの福音と教え』の学びと実践のために、牧会チームの按手を受けたリーダーが導き、週ごとに集まる小さなグループ(「家の教会」)を複数形成していきます。また、教会内の必要や宣教の可能性に応じて複数の礼拝を行います。
それぞれの場所や時間に集まりますが、同じ主の御言葉・御霊を共有することによって制度的にではなく有機的な一致を保ちます。
【宣教的ネットワークに貢献し、周辺教会にも仕える】
蔵王キリスト教会は、神からゆだねられている具体的な宣教戦略、人材、時間、経済などを私たち自身のためだけに使うのではなく、関係を持つ周囲の諸教会が必要とする時にそれらを用いて仕えます。また、そのために宣教的なネットワークの構築や成長のために積極的に貢献します。
*ネットワーク=広がりを持つ協力関係
【世界宣教の視点】
蔵王キリスト教会は、主の大宣教命令に応答するために、置かれた地域、県内、東北、日本全国、世界全体の宣教に思いを向けます。自分たちの拠点から離れた地域にも教会を生み出すために、与えられた機会をよく用いて世界大の主のわざに貢献します。
As for me and my house, we will serve the Lord